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2008年12月17日(水)
 

フィアットジャパン、「アバルト グランデ プント (ABARTH GRANDE PUNTO)」を2009年2月に発売

フィアット グループ オートモービルズ ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、社長:ポンタス ヘグストロム) は、同社が2009年よりアバルト ブランドの日本におけるオフィシャル インポーターとなることを発表致します。

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最初の導入モデルとなるのは、フィアット グランデ プントをベースに開発されたアバルト グランデ プント (ABARTH GRANDE PUNTO) で、販売開始は2009年2月14日(土)を予定しており、全国メーカー希望小売価格は2,700,000円 (消費税込) としています。また2009年春にはフィアット500をベースに開発されたアバルト500 (ABARTH 500) の販売開始も予定しています。フィアット グループ オートモービルズ ジャパンでは、東京、名古屋、大阪、福岡の4都市で順次アバルトディーラーを展開致します。

■新生アバルト
栄光に彩られた過去を現代に実現させる、以前にも増して抑えきれないパッションが、アバルトの名を甦らせようというフィアット グループ オートモービルズのプロジェクトを支えています。スピリットあふれる車、チャレンジ、パッション、そしてスリルの代名詞であったアバルトが、新しいモデルとともに戻って来たのです。

主にフィアット車をベースとしたチューニングで1950年代後半から1960年代に活躍し世界的伝説を築いた名チューナー カルロ アバルトが率いたAbarth & C.。このアバルトのブランドを完全に独立させるという経営判断によって、Abarth & C. S.p.A.が2007年に独立した会社 (フィアット グループ オートモービルズ社の100%子会社/CEO:ルカ デ メオ <Luca De Meo>) として設立されました。そしてアバルト復活の最初のプロジェクトの対象となったのが、フィアット グランデ プントです。

■アバルト グランデ プント (ABARTH GRANDE PUNTO)
■アバルト グランデ プントは、アバルトの“マジックハンド”によってタフでダイナミック、スポーティーで鋭いキャラクターを授かった過去のコンパクト・フィアット車たちへのトリビュートモデルです。それらの車たちはサソリ (アバルトの誕生月がサソリ座) の一刺しによって、チャレンジ、スピード、イタリア流の鋭いセンスのテイストを与えられ、数多くのドライバーのパッションに高ぶらせてきました。そして現代、アバルト グランデ プントが全ての人々に、とりわけ若い世代に、高い安全性を確保しながら手の届きやすい価格でコンペティティブレーシングの世界へ導くチャンスを提供することによって、過去のハイパフォーマンス車たちの栄光を呼び起こそうとしています。

■アバルト グランデ プントは155psを発生する1.4リッターのターボチャージドエンジンを搭載し、6速マニュアルギアボックスとのコンビネーションにより最高速度208km/h、0→100km/h加速8.2秒をマークします (いずれも欧州仕様メーカー計測値)。アバルト グランデ プントは単にコンパクトなハイパフォーマンスカーではありません。安全性はもちろん、環境にも配慮がなされています。安全面では、チューニングがエンジンやエアロダイナミクスにとどまらず、ブレーキや運動性能セッティングがパフォーマンスの向上を主眼として見直されています。また環境面ではベースモデルよりも高いパワーを発生しながら、排出ガスの面で同じ規制をクリアしています(Euro4適合エンジン)。

■アバルト グランデ プントの力強さとエレガンスはすぐに識別できます。たとえばスタンダードのフィアット グランデ プントに比べて広いトレッド※と17インチ アロイホイール、ボディ両サイドのアバルトのネームが入った赤いストライプ、そして赤のドアミラーや黒のルーフスポイラー。フロントバンパーは専用にデザインされ、ヘッドライトユニットは黒のハウジングに収められています。そしてエアインテークはエンジンのクーリングに必要な流量を確保するために開口面積を拡大されるなど、アバルトだけに限られたデザインであることが強調されています。さらにサイドスカートとホイールアーチリム、黒のプラスチックアンダーボディが車体下部を形成し、絞り込まれたディフューザーへとつながって空力性能を高めています。もちろん、アバルトのバッジは認識しやすい、フロントグリルとリアハッチのセンターに、そして両サイドのドアハンドルと同じ高さの位置に取り付けられています。
※現在日本で販売されているフィアット グランデ プント 1.4 デュアロジックと比べてフロントは5mm、リアは10mm広くなっています。

■しかし、アバルトの手が最も加わっているのはパフォーマンスに関わるエンジン、ブレーキ、そしてセッティングです。4気筒16バルブエンジン (1,368cc、IHI固定ジオメトリーターボチャージャー装備) は155ps(114kW) を5,500rpmで発生し、最大トルクは20.5kgm (201Nm)/5,000rpmとなっています。これだけでアバルトの“マジックハンド”は終わりません。インストゥルメントパネルの『SPORT BOOST』ボタンを押して“パワーブースト”モードに切り替えると最大トルクが23.5kgm(230Nm)/3,000rpmと、10%以上も増大するとともに、電動パワーステアリングのセッティングがスポーツフィールに変わります。ブレーキは全てディスクブレーキを装備し、フロントはベンチレーテッドディスクにブレンボ製の4ポッドキャリパーの組み合わせとなります。

■サスペンションシステムはフィアット グランデ プント (フロントはマクファーソンストラット+アンチロールバー、リアはトーションバー) をベースにテスト&トライを繰り返し、最適なセッティングが施されています。アンチロールバーは幅を広められ (直径19mm)、フロントスプリングを20%レートに高め、車高は15mm低くセッティングされました。このチューニングによってアバルト グランデ プントは破綻のないロードホールディングを実現する一方、高い快適性も確保されています。安全性ももちろん重視され、標準装備するESP (エレクトロニック スタビリティ プログラム) は解除できない機構となっています。

■インテリアにもアバルト流の仕上げが施されています。インストゥルメントパネルはスポーティーなデザインとされ、これと同様のタッチでステアリングホイールとシフトレバーがブラックレザーとレッドステッチで仕上げられています。シートはビルトインタイプのヘッドレストや、ランバーサポートと大腿部のサポートを確実なものとするデザインとなっています。

■オートサロンで日本初公開:アバルト グランデ プント、そしてアバルト 500
アバルト グランデ プントが、2009年1月9日(金)〜11日(日)に幕張メッセ・北ホールにて開催されるインポートオートサロン2009 (IMPORT AUTO SALON 2009) のアバルト ブースで初めて日本で公開されます。また、同ブースにおいて2009年春に日本での発売が予定されているフィアット 500をベースに開発されたアバルト 500 (ABARTH 500:イタリア本国仕様) も日本で初めて展示されます。

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